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シーダー農法とは?

播種や間引き作業の省力化と収穫物の品揃いは種まき作業の仕方によって決定されます。
シーダー農法は手播きや機械播き(播種機)では出来ない理想的な種まき方法を実現しております。
それは直接圃場にタネを播くのではなくホルセロンという水溶性のテープやメッシュロンという土中でバクテリア分解される不織布のテープなどで、シーダーマシンと呼ばれる精密機械を使って種子の封入をします。
これは室内で行う作業ですので、大事な種子を無駄なく一粒一粒、丁寧に、株間、粒数を正確に封入し、紐状に巻きとっていきます。この種子の入った紐を「シーダーテープ」と呼んでいます。
 
  シーダーテープ
 
そしてこのシーダーテープをテープシーダーという作業機を使って圃場に埋設していきます。もちろん覆土や鎮圧は調整することができ、株間、粒数を含めた播種の条件を全て一定にコントロールすることが可能な極めて理想的な播種作業だといえます。
シーダーテープをテープシーダーに設置
シーダーテープをテープシーダーに設置
 
圃場に埋設
圃場に埋設
 
均一な覆土ができる
均一な覆土ができる

シーダー農法のメリット

シーダー農法のメリット  
シーダー農法のメリットは

(1)間引き不用の1粒播きでも欠株の心配がない

(2)複数粒でも種子の深さにバラつきがない

(3)種子間隔があるため間引き作業は非常に省力化される

(4)一直線上に出芽、生育するので日当たりや通風が良く非常に健全な生育が見られる

…などが挙げられます。
なお近年ではシーダーテープを利用し他の作業(マルチ作業など)と同時に播種作業を行い大幅な省力が可能になっております。
 
またメッシュロンテープの浸漬技術による催芽処理等をはじめ、様々な利用法が考えられており、単なる精密播種から脱皮し複合作業に欠かせない技術になってきております。

あけマルくん開発ストーリー

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